追悼 田渕義雄さん

目安時間:約 2分

先月、久しぶりに田渕義雄さんの薪ストーブエッセイ・君がいなければ生きていけないと拝見した所、田渕義雄さんが今年の1月30日に永眠されていたことを知りました。   ご冥福をお祈りいたします。    

憧れのカッコいい大人たち

私にとって田渕義雄さんは憧れの人でした。中学生の頃に見つけた「バックパッキング教書」を皮切りに、「アウトドアライフは終わらない」「寒山の森から」「森からの伝言」等、インターネットや図書館で田渕さんの著書を探しは読んでいました。その頃は、コリン・フレッチャー、芦澤洋一氏、アメリカインディアンの教えと人と自然の関わり、自然のなかで生きる暮らし、アウトドアライフについて強い関心を持ち始めた時でした。今の私があるのも、ここまでの道を歩いてきたのも、私が決めてきたことですが、田渕義雄さんをはじめとした人の考え方・生き方に私自身が感化されたというのが事実だと思います。      

意志を繋ぐ

私が影響を受けた方たちには、直接お話したことはなく、本の中で彼らの生き方・考え方を知っただけですが、おそらく共通する点もあったように思います。

それは「自然の中に生きること。そこに人生の喜びと自由と尊厳がある」ということではないかと思っています。

今の社会や世界は、彼らが私たちに語りかけてくれた世界とは反対の方向に進んできたし、これからもそうなると思います。しかし、世界は反対に進んでいるのに、そこに生きている人々が望んでいることは常に家族や友人と毎日楽しく過ごせることではないでしょうか。今ある幸せを、今はないけど、これからの子どもたちが幸せを感じて生きられる世界を作る為に彼らが語りかけてくれた言葉や生き方は私たちに多くの示唆を与えてくれることでしょう。

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